ドッグセラピー

アニマルセラピー

アニマルセラピーとは、動物を使ったセラピー手法のことです。
〇 AAT(動物介在療法) 〇 AAE(動物介在教育) 〇 AAA(動物介在活動)
の3つがあり、みどりみんなの家では、生後数か月より訓練を行って来た
犬たちと職員がハンドラーになりAAA(動物介在活動)を行っています。
職員は研修の参加を通じて、正しく犬を扱う方法を学び、また、アニマルセラピーの活動を行うにあたり、
「愛玩動物飼養管理士」「愛犬飼養管理士」の資格を取得し、安全で楽しい環境作りに配慮しています。 

アニマルセラピーの効果

  1. 情緒的に安定する
    動物との触れ合いで安らぎや温もりを感じると、孤独感が薄れたり、ストレスが解消されたりすることがあります。
    また、愛情表現豊かな動物と接することで、「必要とされている」という充足感が得られます。
  2. 人間関係を良好にする
    かわいい動物に触れると自然に笑顔が生まれ、表情が豊かになります。
    また、無口だった方の発語が増えたり、動物の話題で会話が弾んだりすることで人間関係が良好になります。
  3. 心身の健康を維持できる
    動物との散歩によって運動不足の解消や筋力の増強、メタボの予防効果が期待できます。
    歩行が困難な方も、動物と遊んだり世話をしたりすることでADL(日常生活動作)の維持・向上が見込めるでしょう。
    また、動物との楽しい関わりから意欲や活動力が高まれば、認知症のリスク低減にもつながるといわれています。

セラピー犬とのふれあい

犬たちと触れ合うことにより、動物のぬくもりを肌で感じ、動物への接し方・命の大切さを感じることもできます。

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